こんにちは。中小企業向けIOT万事屋のplumIsosim 開発チームです。
今の時代、ホームページやSNSでお店や会社の宣伝をするのは、もはや当たり前の活動になりました。「ホームページがある」というだけでは、残念ながら意味をなさない世界になっています。
広告や宣伝を仕掛け、お客様に製品やサービスを見てもらい、問合せに素早く対応する。ここまで徹底して、ようやく「集客のスタートライン」に立てるのが現代のビジネスです。
今回は、そのスタートラインにおいて非常に重要な「ホームページの表示速度」に関する改善事例をご紹介します。
ホームページで「ストレス」をかけていませんか?
せっかく広告を見て興味を持ってくれたお客様が、あなたのホームページをクリックしたとします。しかし、画面が真っ白なままで、いつまで経っても画像が表示されなかったらどうでしょうか?
「遅いな、もういいや」と、戻るボタンを押されてしまいますよね。
Webの世界では、表示が1秒遅れるだけで、お客様の離脱率(サイトから去ってしまう確率)が跳ね上がると言われています。ホームページの高速化は、「お客様へのおもてなし」でもあるのです。
今回の実践:3つの高速化アプローチ
今回、お客様のWebサイトにて、表示速度を劇的に改善する「高速化」を実施しました。行った施策は以下の3点です。
1. 配信ネットワーク(CDN)による画像表示の高速化
きれいな写真をたくさん掲載すると、どうしてもサイトは重くなります。そこで「CDN(コンテンツ・デリバリ・ネットワーク)」という仕組みを導入しました。
これは、画像を1箇所のサーバーから配信するのではなく、世界中(あるいは日本中)に配置された最寄りのサーバーから、お客様に画像を届ける仕組みです。
これにより、アクセスが集中してもサーバーがダウンしにくくなり、どこから見ても画像がパッと表示されるようになりました。
2. キャッシュプラグインによる内部処理高速化
通常、ホームページはお客様がアクセスするたびに、裏側でプログラムが動いてページを作成しています。これを毎回ゼロからやっていると時間がかかります。
そこで、「キャッシュ」という機能を導入しました。これは、一度作ったページを一時的に保存(記憶)しておき、次のお客様にはその保存したページをサッと渡す仕組みです。
これにより、サーバーの計算時間が大幅に短縮され、ページが表示されるまでの待ち時間が激減しました。
3. カートのAjax化と内部処理の最適化
サイトにある「お見積りカート」は、商品をカートに入れるたびに画面全体が再読み込みされる仕組みになっていました。これでは見てくれた方のテンポが悪くなります。また、上記の施策を導入するにあたりバグの原因になっていました。
そこで、「Ajax(エイジャックス)」という技術を採用しました。これは、画面全体を読み込まず、カートの部分だけを裏側で更新する技術です。
- 変更前: 「カートに入れる」→ 画面が白くなる → ページ全体再読み込み → 完了
- 変更後: 「カートに入れる」→ 一瞬でカートの数字だけが変わる
この動きを実現するために、裏側のプログラム(内部処理)も効率的に動くよう書き換えを行いました。結果、サクサクとストレスなくお買い物を楽しんでいただけるサイトに生まれ変わりました。
まとめ:スピードは信頼に繋がります
ホームページの表示が速いということは、それだけで「しっかり管理されている会社だ」という信頼感に繋がります。
「うちはWebのことはよく分からないから…」と諦める前に、ぜひ一度ご相談ください。plumIsosimが、御社の「デジタル営業所」を快適な空間にリフォームいたします。
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