出会いをつくる企業
梅のたよりBlog

社長と社員で織りなすマーケティングやらよもやま話。

コンソメワロスパンチとネタ消費

販促活動(一般) | 2016/05/16


ポテトチップスはのりしおなど酒の受けに良いものが好きな冨田です。

コンビニのチップスの棚、毎度行くたびにキワモ・・様々な味が出ており、目を楽しませてくれます。

このポテトチップス、コンビニでよく買うのは30〜40代のおっさんです。ちなみに、2chやツイッターやフェイスブックもおっさんだらけ。堂々たるおっさんである当方の消費行動やネットライフを考えても首肯するものであります。

おっさんを襲うコンソメワロスパンチ

当然ながら、対コンビニ戦闘においてポテトチップス屋様はおっさんへの直撃を目指すべきであります。そして今宵、カルビー様が出した回答(?)はこれ。

コンソメW(ダブル・ワロス)パンチ!

まずパッケージは2ch風味であります。アスキーアートに「名無しさん」コメントが散らされており、初見で何味かさっぱりわかりませんでした。

そしてひときわ光る「コンビニ限定」バッジ。そもそも、奥様方の多いスーパーに置いてもキモイだけなのは分かります。

あざとい。実にあざとい! はい、前回のレッスンを振り返ってください、みんな!

コンビニでポテチを買うのは「おっさん」。2chユーザーの中心年齢も「おっさん」。はい、リピートアフターミー。

データからど直球を投げ込むカルビー

対おっさんへの破壊力に全振りして、もはや何味かもよく分からないパッケージ。しかし、そのメッセージはシンプルであります。

おっさんはコンビニで濃ゆい味のポテチ買うのも、2chも、ツイッターやフェイスブックも好きだよな。ほら、シェアできるネタをやるよ・・・と。

データに基づいたであろうカルビー様。でてきた答えがこれかよという向きもあるでしょうが、チップスの王者はおっさんたる我々が誘いに乗ると踏んでおるわけです。

釣られました。

冨田 茂

プラム・イソシム合同会社 代表社員、(公財)日本生産性本部 経営開発部 客員研究員など。1児の父で鉄道好き。1979年生まれ。信州大学経済学部卒業、東京工業大学大学院社会理工学研究科修士課程修了(学術修士)。日本生産性本部を経て、ICT・マーケティング・統計技術を核とした販路開拓・調査サービスを提供するプラム・イソシムを設立。