社長と社員で織りなすマーケティングやらよもやま話。
販促活動(一般) | 2017/06/17
こんにちは加藤です。
最近家族よりPS4・任天堂スイッチ・3DSのソフトが欲しいとそれぞれ打診がありました。
わたしはVRのゲーム(バーチャルリアリティ)が欲しいです。
全く決まらず何も買えません。
さて、マーケティングのコンセプトの変化もいよいよ(?)現代のお話になってきました。
生産志向・製品志向・販売志向と、どちらかと言うと物を売る方に力を注いでいた時代から
マーケティング志向や社会的志向と、販売戦略等販売スキルに力を注ぐ方に変わってきます。
インターネットが普及した現在では販売戦略にも変化が出てきてるのは前にもお話しました。
商品を紹介するのにインターネットは幅広く使われる昨今。
口コミやランキングサイトメディアやフリーペーパー等を使い商品の口コミで広がる方法もありますが(バイラルマーケティグと言います)、その反面紹介したい商品の全てを知る事は難しいです。
それどころか、商品や会社の評判を落としてしまう事もあります。
例えば、口コミでいいという商品を実際に試してみたところ、評価に書かれてる程の効果が得られなくて、がっかりした経験はありませんか?
口コミサイトに販売主もしくはその周辺の人物が書き込む場合、どうしても商品を知って貰いたいので表現が過剰になってしまう時があります。
しかし、実際に商品を試した人の評価と口コミサイトの内容がかけ離れてしまうと、その落差が消費者の商品やその会社に対しての不信感に変わってしまい、結果的にその消費者は長期的な顧客になる事は難しいと思います。
バイラルマーケティングの怖い所はここだと考えます。
それ以上に怖いのは、
炎上マーケティングやステルスマーケティングです。
わざと過激的な内容をブログ等のインターネットに載せ、消費者の関心をあおる方法です。
ブログやインターネットは強く直接的な宣伝効果を持ちます。
安易に関心を集め、商品を紹介し短期的な売り上げを伸ばした結果
最終的にその商品の扱いを止めなければならなくなったケースも過去にはあります。(最近では某飲料メーカーや某オークションサイトがそうだと言われております)
商品を売り込む際、短期の結果を重視してしまうと最終的に自分の首を絞めてしまう事にならない様特に考えなければならないと思います。