出会いをつくる企業
梅のたよりBlog

社長と社員で織りなすマーケティングやらよもやま話。

集客広報のいい知らせを聞く日々

マーケティング(WEB) | 2017/04/22


お酒のペースを減らして体調が良くなった冨田です。

まだ小さい会社ですが、業務領域が広がって来ました。ひとえにお客様のお陰です。

ここのところ、弊社が関わった仕事で「いい知らせ」をお聞きする機会がありました。

全てが上手くいくわけではありませんが、いくつかご紹介したいと思います。

セミナー団体様の集客

春の新入社員研修の販促プロジェクト。

ネット経由では10名ほどの参加していただけたとの話があり、弊社ご支援前と比べて集客実績が改善されたことに喜ばれていました。

私たちは、集客環境の調査から競合にはない訴求点とお客様の検索ワードを洗い出し、簡易的に研修の特設ページを制作したり、検索連動広告の運用したりと、インターネット周りの集客広報を担当しております。

この団体の研修プログラムは新人研修ながら地元で著名な経営者のお話や職場コミュニケーションを重視した研修プログラムの2つの特徴があり、元々の商品が良かったことも成功要因だと思います。

製造業の集客実験

製造業のお客様のネット重点化のプロジェクト。

下請け製造業なので、当初どんな「サービス」を世の中にだしたらお客様から受注が得られるのか四苦八苦しておりました。

この冬、2週間の期限限定で特定製品のページを作成して、検索連動広告等を用いた集客実験をしました。

数万円程度の投資でしたが、2週間ほどで問合せを2件ほどいただき、うち1件は誰でも知っている大手企業のスポットの仕事依頼で、額もそこそこありました。嬉しいことに、現在、別の案件も発生しているとのことです。

もちろんこの実験は大黒字です。

下請け案件より直接受注の方が粗利益率が高いため、春先から本格的にネット受注の取り組みを始めています。

ちなみにこの会社もよく見ると、「他社があまりやらないこと」をやっています。

特徴を見つける、なければつくる。

2社とも共通しているのは、商品・サービスに特徴があるということです。

私たちは、この2社の商品の特徴を見つけ、不足しているマーケティングとITの技術支援をしたにすぎません。

自社の商品・サービスをしかるべきお客様につながれば、仕事になるという例ではないでしょうか。

ではもし商品・サービスがありきたりだったらどうでしょうか?

弊社の集客広報の経験上、商品・サービスそのものが過当競争に陥っていない限りは、「丁寧にやった方が勝ち」と考えています。

お客様の購買動機をきちんと考え、お客様が知りたいことにきちんと焦点を当てること、競合よりひとつ抜きん出る訴求点をひねり出すことが大事になります。

どうしてもこの界隈はホームページをいかに作るべきやみたいな話に行きがちですが、マーケティングの基本をきっちり詰めておくことが成功の鍵ではないでしょうか。

冨田 茂

プラム・イソシム合同会社 代表社員、(公財)日本生産性本部 経営開発部 客員研究員など。1児の父で鉄道好き。1979年生まれ。信州大学経済学部卒業、東京工業大学大学院社会理工学研究科修士課程修了(学術修士)。日本生産性本部を経て、ICT・マーケティング・統計技術を核とした販路開拓・調査サービスを提供するプラム・イソシムを設立。