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梅のたよりBlog

社長と社員で織りなすマーケティングやらよもやま話。

競争相手はだれか 〜1章 ネット集客の基本事項 (2)

ネット集客のはじめかた | 2017/05/09


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競争相手の特徴・価格を把握する

お客様は商品・サービスを選ぶときに、常に競争相手の商品・サービスを比較をしています。

そのため、お客様から見た競争相手の商品・サービスの「特徴」や「価格」を把握し、自社の商品・サービスの強みや弱みを認識することは重要です。

こうした情報を握ることで、競争相手よりもお客様に響きそうな部分を強調し、自信のない部分についてはフォローを入れて、アピール力を高めることができます。

競争相手にはない特徴を探してアピール

引き続き「おしゃれなつえ」で考えて見ましょう。

このつえを売るに当たって競争相手を調べた結果、デザイン性の高いつえを当社より安い価格で販売している会社があることが分かりました。

一方で、つえの材質やデザインを比較した結果、当社のつえのほうが丈夫であること、デザインの高級感では優っている可能性が高いことが判明しました。

PRの内容企画では、① デザイン性や丈夫さを含めて「高級感」「しっかり感」が伝わるようにすること ② 「この品質でこの価格」といったように、競合商品との価格差ではなく品質対比の価格で納得感を出す などの方向性が見出されました。

競争相手と自社の商品・サービスを比較することで、お客様に対してアピールするポイントがはっきりしてきました。

冨田 茂

プラム・イソシム合同会社 代表社員、(公財)日本生産性本部 経営開発部 客員研究員など。1児の父で鉄道好き。1979年生まれ。信州大学経済学部卒業、東京工業大学大学院社会理工学研究科修士課程修了(学術修士)。日本生産性本部を経て、ICT・マーケティング・統計技術を核とした販路開拓・調査サービスを提供するプラム・イソシムを設立。