社長と社員で織りなすマーケティングやらよもやま話。
よもやま | 2017/10/02
こんにちは加藤です。
今回は小出氏の書籍を読んだ自分なりの感想を
述べさせて頂きます。
[ヒット商品の理由を訴求する]
一番に考えさせられたのはここです。
本書には某駄菓子からはじまり某人気コスメ海外ドラマに出ている
車種など多種多様な物の売れる理由が独自の目線で描かれています。
一つ一つの商品が売れた理由は様々です。
しかし、新たなターゲットを発掘出来たおかげで新たな購買層が増え、
最終的に誰もが一度は耳にした事があるヒット商品になるのです。
この工程を独自に分析、調査する姿勢や探究心が企業の「売り」を
見極め、時には形を変え企業を見事V字復活へと導いているのです。
[多角的な視点を養う]
企業の強みを見つける(=企業の『売り』を見つける)
一見すると強みに見えない(弱点にすらみえてしまう)所も
見方を変え、目線を変えれば強みになる事があります。
必ずあるお客様の強みを更に強固なものにしていく。
多角性は弊社も常に念頭に入れておくべき事項だと考えます。