社長と社員で織りなすマーケティングやらよもやま話。
よもやま | 2017/12/15
こんにちは加藤です。
12月に入るまでは年末は色々忙しいのかなと思ってましたが、お陰様で弊社も順調に忙しいです。ありがとうございます。
アンドゥ(undo)と呼ばれる機能のキーボードショートカットで、実行した操作を取り消して直前の状態に戻すもの。
のはずですよね。私もそう思っておりました。
日曜日のヘッドニュースに
Windows 10の「Ctrl+Z」にご用心 コピーしたファイルを編集してから押すと無警告で“完全削除”される
という何とも二度見したくなるような記事を発見しました。
実際には前々から囁かれていた事なのですが、Windows 10を利用してないので対岸の火事状態で聞き流しておりました。
よくよく読んでみるとどんな状況でも起こるわけでは無く、一定の条件で起こる事例の様です。
以下の手順を踏んだ際に発生します。
例えばテキストファイルをコピーし、コピーした方のテキストファイルで原稿を書いていた場合、Ctrl+Zを押すと、それまで書いていた原稿が完全削除されてしまうことになります。恐ろしい話です。。。
と思った方も居ると思います、私も同じ事を考えました。しかしながら、読み進んでみるとそうはいかないようです。
確かに消去したデーターの復元は可能ではありますが、編集前の状態に戻ってしまうそうです。
これではそれまでの作業の意味が無い・・・。
実際にマイクロソフト社に問い合わせした方もいらっしゃるそうです。
素晴らしい行動力。私も見習います。
マイクロソフト社からの返答は「Windows 10の仕様」「将来のバージョンで変更される可能性があるが、現在のところ時期は未定」とのです。
マイクロソフト社が仕様を変更して頂けるのまでは、Windows 10ユーザーの皆様がこの地雷を踏まない様Ctrl+Zをうっかり使わないのが一番現実的なのかもしれませんね。