社長と社員で織りなすマーケティングやらよもやま話。
よもやま | 2018/02/15
こんにちは加藤です。
大雪にインフルエンザとあわただしい1月を過ぎ2月に入り爆発的に増えたインフルエンザにとうとう負けてしまった私です。
ただ、今年のインフルエンザはほとんど無症状。風邪程度の症状で気が付いたら蔓延状態です。
手洗いにうがいとお気を付け下さい。
さて、先月coincheck」から約580億円相当の仮想通貨「NEM」が1月26日に流出した事件。
こういう事にとてもアナログな私はとてつもない金額に驚くとともに仮想通貨って結局何なんだろうと考えました。
分からない事は一から勉強です。
仮想通貨と入力すると、検索候補の一番上に「仮想通貨って何?」と出た。
これだけで、あながち知らないのはじぶんだけではない安心感に包まれる。
冒頭から驚きました。
日本では公共料金の支払いで初めてビットコインが用いられたり、ビットコイン専用のATMが設置されたりと周知はされてきているようです。
世界は進んでる。。。田舎者丸出しの私。
さて、本題にうつります。
そもそも通貨と仮想通貨の違いは通貨とは国や中央銀行が発行(ちなみにドルはFRB=連邦準備制度理事会)しているのに対し、仮想通貨はこういった銀行や発行元が存在しません。
ブロックチェーンにで送信先と受信先で台帳記帳のように記録が残ります。銀行を通さないので手数料も1円や少ない額で取り引きされます。
ブロックチェーンとは仮想通貨のやりとりが記録された台帳記録のようなものです。
そしてその記録の正確性は、仮想通貨のマイナー(採掘者)と呼ばれる人々が、複雑な計算を行い取引を確認・承認する作業を行うことで担保されています。そして、このマイナーは誰でもなることができます(最近は寡占化が進んでいるそうです)。
つまり本来通貨の取引は銀行などが管理して正確性を担保していますが、仮想通貨はブロックチェーン技術を使って自由参加のマイナーが確認・承認することで、正確性を担保します。
ここまで書いて思ったのが、自分で情報を仕入れしっかりとメリット・デメリットを理解して行うのが基本中の基本だと改めて感じました。