社長と社員で織りなすマーケティングやらよもやま話。
マーケティング(WEB) | 2016/05/18
こんにちは。最近はすっかり暑くなり、半袖で一日を過ごせる様になりました。
個人的には、このままの気候が1年中続いて欲しいです。
さて、皆さんは「コンテンツマーケティング」という言葉はご存知ですか? 日本では馴染みの薄い言葉ではありますが、アメリカで10年程前から研究されている比較的新しいマーケティングコミュケーションの考え方です。
Wikipediaや CMI (Content Marketing Institute)の定義をまとめてみると、顧客が必要とする情報を理解し、それを適切にコンテンツとして提供することで購買につながる行動を引き起こす手法ということになる。
・・・言い回しが難しいですか?
では簡単な例を一つ。
あなたがある料理をしようと思います。でもその料理法が分かりません。あなたならどうしますか?
諦める? 是非とも諦めないでください!
スマートフォンやPCで料理法を調べたりはしませんか?
その時、料理のレシピと一緒に使いやすい調味用がさりげなく紹介されていたとしたら?
その時は料理のレシピに気をとられているかも知れません。ですが、ある時スーパーでその調味料を見つけたら、何となく見覚えがあり、思わず手にとってしまったりしませんか?
前置きが長くなりましたが、これがコンテンツマーケティングです。
インターネットによって、お客様が好きな時に、好きな情報を好きなだけ入手出来るようになりました。そのため、企業側も従来の広告宣伝のような想定内の情報のみに留まらずお客様がいつでも手軽に情報入手できるコンテンツを用意しておく必要があると言えます。
また、コンテンツマーケティングは新規のお客様の開拓だけではなく、既存のお客様との関係を見直し、関係強化に力点を置こうという点でも期待されています。
そんな当たり前との事をしていきましょうと提案してると言えるのではないでしょうか。